「オシャレなタンクレストイレにしたいけど、やめたほうがいいって意見があるけどなんで?」
「実際に利用している人に話を聞いてみたい!」
この記事ではタンクレストイレを約7年間利用している私が、使い心地について暴露しています。
- タンクレストイレはやめたほうがいいと考える人たちの意見
- 7年間タンクレストイレを利用した私の意見
- タンクレストイレのメリット
結論から言えば、私はタンクレストイレを採用して満足しています。
この記事を参考にして後悔のない家づくりをしてくださいね。
タンクレストイレはやめたほうがいいと考える人たちの意見は?
ネットでよく見かけるタンクレストイレはやめたほうがいいと考える人たちの意見を確認してみましょう。
※クリックで各章に飛びます。
✅タンクレストイレをやめたほうがいい理由
タンクレストイレはやめたほうがいい①停電時は水が流せない
タンクレストイレはやめたほうがいい人たちの意見1つ目は「停電時は水が流せない」です。
タンクレストイレは、簡単に言うと電気で水を流して洗浄する仕組みとなっています。
つまり、停電して電気が使えない状況になると、水を流せないばかりかウォシュレットも使えません。
しかし、最近のタンクレストイレには停電時でも手動で水を流す機能がついていますので、気にしなくてよいでしょう。
TOTOのネオレストは説明動画がありますね。
タンクレストイレはやめたほうがいい②本体価格、修繕費用が高い
タンクレストイレはやめたほうがいい人たちの意見2つ目は「本体価格、修繕費用が高い」です。
タンクレストイレは、デザイン性の高さと豊富な機能性があるゆえに、本体価格が高く設定されています。
種類 | 価格 |
タンク式トイレ | 5万円~ |
タンクレストイレ | 20万円~ |
※メーカーにより価格は異なります。
また、タンクレストイレは便器と便座が一体型であるため、修理費用が高額になることが多いです。
本体価格、修繕費用が高いタンクレストイレですが、普段のランニングコストは安いです。
節水、節電効果が高いからです。
優れた節電・節水機能によって年間約1万9,000円節約できると試算されています。
タンクレストイレはやめたほうがいい③手洗い場がない
タンクレストイレはやめたほうがいい人たちの意見3つ目は「手洗い場がない」です。
タンク式トイレのように、タンク上部に設置されている手洗い場がないため、別途設置する必要があります。
ちなみに我が家は下記のように手洗い場を設けています。
スペースが必要になりますが、見た目がスタイリッシュうえに、衛生的ですのでおすすめです。
タンクレストイレはやめたほうがいい④つまりやすい
タンクレストイレはやめたほうがいい人たちの意見4つ目は「つまりやすい」です。
タンク式トイレはタンクに貯めた水を便器内に流しますが、タンクレストイレは水道から直接、水を流しています。
そのため、タンクレストイレは水圧が足りないと「つまり」を起こしてしまいます。
✅水圧が足りなくなる原因
- 2階以上に設置されている
- 立地的に水圧が低い
- 停電などでの電力不足
タンクレストイレはやめたほうがいい人と考える人たちの意見に私が思うこと
前章でタンクレストイレはやめたほうがいいと考える人たちの意見を公開しました。
正直なところ、私はそこまで気にする必要がない意見が多いと感じています。
※クリックで各章に飛びます。
✅タンクレストイレのデメリットに対する反論
ひとつずつ解説しますね。
停電時でも水は流せる
最近のタンクレストイレは手動でも流せる仕様になっています。
例えば我が家のTOTO製「ネオレスト」。
下の写真のレバーを30秒以上引っ張って離すと、流せるようになっています。
その他のメーカーも停電時で流す方法があります。
停電しても安心して使えますよ。
我が家は約14万円で設置
本体価格が高いタンクレストイレですが、我が家は約14万円で設置できました。
オプションとして設置しているため、標準品との差額で済んだからです。
我が家のオプションはこちらの記事でご覧ください。
タンクレストイレはメーカーのフラッグシップモデルとなっていることが多いので、節電、節水、脱臭、除菌機能など機能が豊富。
価格以上の価値がタンクレストイレにありますよ。
手洗い場は別途設置したほうが便利
タンクレストイレは手洗い場がなく、タンク式トイレにはタンク上部に手洗い場があります。
でも、タンク上部の手洗い場で手を洗うことってありますか?
洗えたとしても少しだけですよね。
別途、手洗い場を設置したほうが、しっかり手を洗うことができますし、衛生的です。
何より、見た目がスタイリッシュ。
我が家はセンサー式の自動水栓を作用していますので、蛇口に触れることなく手洗いができます。
使って7年近く、つまったことはない
タンクレストイレはつまりやすいとよく言われます。
でも我が家は7年近く使っていますが、つまったことはありません。
タンクレストイレはメーカーの最新技術が搭載されているトイレです。
そのため、簡単につまったり、故障したりすることは考えにくいでしょう。
でもさすがに異物を流したらつまりますけどね。
タンクレストイレはやめたほうがいい?メリットは5つ
※クリックで各章に飛びます。
高い節水効果
タンクレストイレのメリット1つ目は「高い節水効果」です。
✅TOTO製トイレの比較
タンクレストイレ | 大 3.8L | 小 3.0L |
タンク式トイレ | 大 4.8L | 小 3.6L |
引用:TOTOホームページ
大の場合、タンク式トイレと比較して節水効果は20%以上。
水道代も節約できますね。
また、タンクレストイレは少ない水で汚れを落とせるように設計されているため、清潔感をキープできます。
トイレを清潔に保つための最新技術がぎっしり詰まっています。
我が家のトイレもはほとんど掃除する必要がないくらい、きれいが保たれていますよ。
高い節電効果
タンクレストイレのメリット2つ目は「高い節電効果」です。
従来の製品と比較すると、年間電気代が約4,700円節約できます。(TOTOネオレストの場合)
電気代が高騰しているこのご時世、うれしい機能ですよね。
オシャレ
タンクレストイレのメリット3つ目は「オシャレ」です。
ただタンクを取り外しただけではなく、美しいフォルムが最大の特徴であるタンクレストイレ。
私も見た目の良さで選んだというのもあります。
タンクがあったら、何となくもっさりした印象を受けますよね。
毎日使うトイレだからこそ、満足度が上がりますよ。
連続で利用できる
タンクレストイレのメリット4つ目は「連続で利用できる」です。
タンク式トイレは、タンクにためた水を流して洗浄します。
そのため、タンクに水がたまるまで連続して流すことができません。
一方、タンクレストイレは水道管から水を引いて流すため、連続で流すことができます。
我が家もそうですが、朝の通学、通勤の時間帯はトイレが混雑します。
平屋でトイレが一つなので、なおさらです。
混雑している時間帯も、連続して水が流せるので時短になりますよ。
省スペース
タンクレストイレのメリット5つ目は「省スペース」です。
タンクレストイレはタンクがない分、省スペース。
奥行きが20cm程度短くなります。
また、タンクがない分、高さもなくなります。
視覚的に圧迫感が無くなるので、広々とした空間を演出できます。
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タンクレストイレはやめたほうがいい まとめ
タンクレストイレをやめたほうがいい意見と、7年間利用した私の意見を解説しました。
タンクレストイレは見た目も機能も使い心地も最高です。
ぜひ今回の記事を参考にして、後悔の無い家づくりを進めてくださいね。
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