「洗面所の床が黒ずんで、拭いても取れない…」
クッションフロアは耐水性があり、デザインが豊富といったメリットがある一方、傷がつきやすく、汚れが落ちにくいといったデメリットがあります。
最近気づいたんですが、我が家のクッションフロアも黒ずんできました。(特に洗面所の前)
この黒ずみは人の足による皮脂汚れや油汚れによるもので、掃除してもなかなか取れません。
そこで今回は、クッションフロアの頑固な黒ずみを落としてみましたので、ぜひご覧ください。
- クッションフロアの掃除方法
- 効果的な洗剤について
我が家の情報
- タイプ名:i-smart
- 施工面積:106.82㎡(32.31坪)
- 平屋(勾配天井)
- 3LDK
- 家族4人で生活
- 入居して5年半経過
使うもの
- アルカリ性の洗剤(今回はセスキクリーナー、マジックリンを使用)
- スポンジ
- ぞうきん
クッションフロアの掃除に使うものとして、アルカリ性の洗剤は必須です。
黒ずみの原因である皮脂汚れや油汚れは酸性であるため、アルカリ性の洗剤が効果を発揮するからです。
今回はアルカリ性である
- セスキクリーナー(DAISO)
- ガラスマジックリン(花王)
を試してみました。
セスキクリーナーはご存じのとおりDAISOで売られているものです。
100均でも効果があるのか気になるところです。
ガラスマジックリンはその名のとおりガラスに使うものですが、用途にビニール製品が含まれていましたので、ビニール製のクッションフロアにも効果がありそうです。
どちらがよりきれいになるのか、もしくは全く効果がないのか検証していきたいと思います。
掃除方法
✅掃除の手順
- 掃除機をかける
- 洗剤をかける
- 15分程度待つ
- スポンジでこする
- ぞうきんで拭きあげる
まずは、ほこり等のゴミをとりのぞくため掃除機をかけます。
次に黒ずみを落としたい箇所に、洗剤をかけていきます。
効果を比較検証するため、左側にマジックリン、右側にセスキクリーナーを使いました。
汚れを浮かせるため、15分程度待ちます。
そして、スポンジで汚れを落としていきます。
使うものは何でも良いです。ちなみにこのスポンジも100均です。
セスキクリーナーをかけた右側からこすっていきます。
スポンジでこすった後、ぞうきんで拭きあげます。
かなり真っ白になりました。
マジックリンを使った左側も同様に行います。
中央2マスが掃除後です。
セスキクリーナーもマジックリンもどちらも黒ずみに効果があることがわかります。
拡大してみてみましょう。
どちらも真っ白です。
どちらも効果がありましたがコストパフォーマンスとして考えると、断然、100均のセスキクリーナーですね。
使い勝手を考えても、セスキクリーナーの方が使いやすかったです。
というのもマジックリンは泡がしつこく、ふき取るのが大変だったからです。
今回の検証では2つの製品だけでしたが、アルカリ性の洗剤であれば効果が期待できると思いますので、買いに行くのが大変という方は試してみるのもアリだと思います。
✅結論
- セスキクリーナー、マジックリンどちらも同じくらい黒ずみを落とした。
- アルカリ性の洗剤であれば、同様の効果が期待できると考えられる。
まとめ
洗面所のクッションフロアには、足裏の皮脂汚れがついたり、化粧水がこぼれたりと汚れが貯まりやすいところです。
表面が細かく凹凸になっているため、汚れが奥に入り込み取れにくい状態となっています。
今回はアルカリ性の洗剤を使って黒ずみを落としました。
結果、100均のセスキクリーナーでも十分な効果があることがわかりました。
コストも時間もかかっていないにも関わらず効果は抜群でしたので、クッションフロアの黒ずみにお悩みの方は、ぜひ試してみてください。
以上「洗面所の床が黒い…100均でできる!クッションフロア掃除方法を公開」でした。
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