冬が近づいてきました。
我が家は九州地方にありますがこの時期、最高気温が20℃を下回り、最低気温は10℃前後になります。
このところ室内温度は23℃前後をキープしていましたが、ついに22℃を下回ったので床暖房を開始しました。
我が家に限らない話だと思いますが、この時期は床暖房を開始するタイミングに悩まされます。
室内温度と天気予報をにらめっこする日々です。
そこで今回の記事では「我が家の全館床暖房を開始するタイミング」について書きましたので、ぜひご覧ください。
- 床暖房を開始するタイミング
- 開始時の設定温度
我が家の情報
- 一条工務店「i-smart」
- 平屋32坪
- 4人家族(大人2人、子供2人小学生)
- 床暖房(設定温度は最高30℃、24時間稼働、11月から4月まで)
床暖房を開始するタイミング
※室温、湿度は朝6時に測定
※最高外気温、最低外気温については気象庁のデータを参照
日付 | 室温(℃) | 湿度(%) | 最高外気温(℃) | 最低外気温(℃) |
10月26日 | 24.0 | 50 | 20.7 | 8.6 |
27日 | 23.0 | 52 | 21.2 | 12.6 |
28日 | 23.0 | 55 | 22.0 | 10.7 |
29日 | 23.0 | 54 | 21.5 | 11.1 |
30日 | 23.0 | 56 | 20.4 | 10.3 |
31日 | 23.5 | 52 | 21.7 | 9.5 |
11月 1日 | 23.0 | 55 | 21.3 | 13.0 |
2日 | 22.5 | 58 | 22.4 | 10.2 |
3日 | 23.0 | 58 | 21.8 | 10.9 |
4日 | 23.0 | 58 | 19.6 | 10.6 |
5日 | 22.5 | 52 | 18.3 | 8.3 |
6日 | 22.0 | 52 | 19.4 | 7.2 |
7日 | 22.0 | 56 | 20.1 | 8.8 |
8日 | 21.5 | 56 | 21.1 | 8.8 |
9日 | 21.5 | 56 | 21.5 | 8.4 |
10日 | 21.5 | 54 | 23.1 | 10.5 |
11日 | 22.0 | 58 | 23.6 | 12.4 |
12日 | 22.5 | 58 | 25.5 | 13.3 |
13日 | 24.0 | 58 | 23.5 | 15.3 |
14日 | 23.5 | 54 | 18.3 | 12.2 |
15日 | 22.5 | 54 | 18.2 | 9.8 |
16日 | 21.0 | 54 | 18.4 | 7.8 |
2022年11月16日21時 全館床暖房開始 | ||||
17日 | 22.0 | 50 | 19.1 | 10.0 |
18日 | 22.5 | 54 | ー | ー |
例年、我が家では10月下旬から11月1週目には床暖房を開始しています。
しかし今年は例年以上に暖かい日が続いたことから、開始日が「11月16日」となりました。
床暖房を開始するタイミングとしては
室温が22℃を下回った時
を目安にしています。
しかし22℃を下回ったからすぐに床暖房を開始するわけではなく、天気予報で
- 最高外気温が20℃を上回るか?
- 晴れの日が続くか?
を確認します。上記2つとも当てはまる場合、例えば最高22℃で晴れの天気予報であれば、床暖房は開始させません。
なぜなら
- 日中の暖かさ、太陽の日差しで室温が上がる
- 床暖房を開始したら暑くなりすぎてしまう
からです。
①の「日中の暖かさ、太陽の日差しで室温が上がる」について、日差しが入る部屋のハニカムシェードをあげておくと、いくら断熱仕様の高性能な窓とはいえ室内は暖まります。(それでも0.5℃程度ですが)
日が落ちたころにハニカムシェードをおろして、昼に暖めた室内の空気を閉じ込めておきます。
そうしておくと室温はなかなか下がりません。
床暖房を開始した後に晴れの日や20℃を超える日が続くと、逆に室内が暑くなってしまうこともあります。
その時は床暖房の設定温度を調整したり、停止すればいいんですが、一回開始したあとなので無駄に電気代がかかってしまうことになります。
電気代が高騰した昨今であればなおさら注意したいです。
実際、11月12日は日中の最高気温が25℃を超える「夏日」となり、室温はかなり上昇しました。
ちなみにその日は統計開始以来、11月としては1番高い気温だったそうです。
なお室温・湿度の測定には、入居時に一条工務店からいただいた温湿度計を使用しています。
暖かい室内で快適に過ごすためのお掃除はプロにお任せ
床暖房を開始した後、気になるのが室内の清潔さ。
暖かい室内は快適ですが、ホコリや汚れもたまりやすくなるため、大掃除が大切です。
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ハウスクリーニングはまとめてお任せください!【ナックダスキン】設定温度について
設定温度と室温の関係
我が家では室内温度23℃を目安に22~24℃の範囲で調整しています。
ここで注意したいところがあくまで室内温度を目安にしているのであって、設定温度ではない点です。
外気温によりますが、我が家では設定温度の±0℃からー6℃程度が室内温度になることが多いです。
そのため真冬の時期は設定温度が30℃になることもあります。
このあたりは地域によって変わってくると思います。(我が家は九州地方です。)
ちなみに今回の床暖房開始時は11月16日21時に25℃で設定し、翌朝6時には室温が22℃になりました。
設定温度の変更タイミングについて
リビングに置いてある温湿度計を見ながら、夜に設定温度を変更しています。
なぜ夜に設定変更をするのか?その理由は
- 深夜電力で電気代が割安である
- 朝方が一番温度が低い時間帯である
からです。
床暖房に限った話ではありませんが、電化製品は電源を入れて定常状態に落ち着くまでが一番電力が必要=電気代がかかります。
そのため床暖房では、仮に24℃の状態で26℃に設定を変更した場合、その温度に到達するまで電力を使い続けます。
到達した後はその温度を維持する程度に電力を使います。
よくある例えですが、自転車は漕ぎ始めが一番力を使いますよね。
スピードがある程度出た後は、少しの力でそのスピードを維持することが出来ます。(平坦な道が前提です)
つまり床暖房も設定温度の変更(=漕ぎ始め)が一番電力(=力)を使うため、電気代が安い深夜電力を利用しています。
ちなみに設定温度を上げる前提で話をしましたが、春先で温度を下げる場合はすぐに変更します。
まとめ
✅全館床暖房を開始するタイミング
- 2022年は11月16日に開始
- 開始時室内温度21℃湿度54%
- 開始時最高気温18.4℃ 最低気温7.8℃
✅設定温度
- 室内温度23℃を目安に22~24℃の範囲で調整
- 調整は深夜電力の時間帯に行う
以上「【一条工務店】全館床暖房を開始するタイミングは?外気温20℃が目安?」でした。
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