我が家は6年前に一条工務店のi-smartの契約を結びました。
しかし
- 今の収入で生活費は大丈夫だろうか?
- 予想外の出費があったらどうしよう…
など夢のマイホーム生活にあこがれを抱きつつも不安がありました。
そこで今回の記事では、そんな不安を感じつつも何事もなく一条工務店のi-smartに入居して5年経過した我が家のリアルな家計簿について公開しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 我が家の家計(収入、家族4人の生活費)
- 我が家の節約方法
我が家の情報
- タイプ名:i-smart
- 施工面積:106.82㎡(32.31坪)
- 平屋(勾配天井)
- 3LDK
- 家族4人(大人2人、子供2人:小学生と幼稚園児)
- 地方政令都市在住
- 共働き
- 車2台保有
- 建物費用合計(土地含む):4,099万8,140円
- フラット35利用:借入金3,700万円
我が家の家計を公開
2021年の収入 887万9,148円
年 | 月 | |
総収入 | 887万9,148円 | 73万9,929円 |
勤労収入 | 831万1,618円 | 69万2,634円 |
その他収入(太陽光売電や雑入) | 53万7,530円 | 4万4,794円 |
総務省統計局の「家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)」によると、3-10住宅ローン返済世帯世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入は
67万2,443円(経常収入の平均)
となっており、我が家は69万2,634円であることからほぼ平均程度と言えます。
またその他収入に関しては、ほとんどが太陽光の売電収入で夢発電のローン返済にあてていますので、無いものと考えてよいでしょう。
収入に関してはこの先大幅に上がる見込みはありませんが、下がることも(おそらく…)ないと思いたいので、今後もこの中でやりくりを行っていく必要があります。
2021年の支出 794万9,970円
年 | 月 | |
総支出 | 794万9,970円 | 66万2,497円 |
食費 | 86万8,294円 | 7万2,357円 |
衣服・履物 | 37万2,814円 | 3万1,067円 |
水道光熱費 | 13万6,716円 | 1万1,393円 |
家具・生活用品 | 47万5,391円 | 3万9,615円 |
住宅費(太陽光費パネル含む) | 152万6,592円 | 12万7,216円 |
医療・衛生 | 16万4,269円 | 1万3,689円 |
交通・通信 | 17万5,183円 | 1万4,598円 |
車関係 | 63万7,274円 | 5万3,106円 |
教育 | 43万7,600円 | 3万6,466円 |
娯楽費 | 7万504円 | 5,423円 |
交際費(飲み会、贈答品など) | 8万5,101円 | 7,091円 |
保険(iDeCo、学資保険など) | 55万7,064円 | 4万6,422円 |
税金 | 225万8,948円 | 18万8,245円 |
その他支出(こづかいなど) | 18万4,220円 | 1万5,351円 |
※月額は年額を12で割って小数点以下を切り捨て
毎月の支出が66万円程度になりました。
しかしうち18万円が税金で、iDeCoや学資保険といった貯蓄性の保険が月額4万円ほどありますので、実質的な消費支出としては44万円程度です。
収入との差額が年間の貯蓄額となりますので、
2021年の貯蓄額は92万9,178円
となりました。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和3年)」調査によると、2人以上世帯の1年間の平均貯蓄率は手取り収入の11%だそうです。
我が家の手取り収入はざっくりとした計算になりますが、「勤労収入」から「税金」を引くと算出できます。
勤労収(831万1,618円)-税金(225万8,948円)
=605万2,670円
我が家の2021年の貯蓄額は92万9,178円ですので、
92万9,178円 ÷ 605万2,670円 × 100
=15.35%
つまり我が家の貯蓄率は15.35%です。
平均より4ポイントほど高い結果となりましたので、貯蓄できている方と言えるでしょう。
我が家の節約方法
我が家の代表的な節約方法についてご紹介します。
光熱水費(高気密高断熱、太陽光、オール電化)
総務省の3-10住宅ローン返済世帯世帯主の年齢階級別1世帯当たりの光熱水費によると、我が家と同条件の家庭の光熱水費は月額2万2,294円となっています。
我が家は1万1,393円ですので、およそ50%程度となっています。
この理由としては
- 一条工務店の高断熱・高気密による冷暖房費の減少
- 太陽光発電による電力の自己消費
- オール電化であること
が挙げられます。
また我が家の光熱水費については、今後さらに平均と比べて低くなると考えています。
それは燃料費の高騰によって光熱費が上昇し続けているからです。
我が家は太陽光パネルを設置していることから、発電している時間帯は自己消費するため、基本的に日中の電気代はほとんどかかりません。
つまり太陽光パネルを設置しているおかげで、電気代1kWhあたりの単価が上がったとしても、影響は受けにくくなります。
携帯電話(格安スマホを利用)
我が家はスマホを2台契約していますが、どちらも格安スマホを使っています。
- 楽天モバイル 2,181円(Rakuten UN-LIMIT VII)
- IIJ mio 1,760円(3GBミニマムスタートプラン)
2台あわせて4,000円弱です。
大手キャリアで契約すると1台5,000円程度かかることもありますので、かなり節約になります。
ちなみにこの記事を書いている時に現在の料金プランを確認していたら、IIJmioの新しい料金プラン「ギガプラン」が開始していることに気づきました。
従来のミニマムスタートプランから4ギガプランに変更したら、ギガが増えたうえに安くなりました。
ちなみに当初は2台ともIIJmioでしたが、今は別々のキャリアを使用しています。
その理由は私が試験的に楽天モバイルを契約したからです。
その時は1年間すべてタダ!のキャンペーンが展開されており、ものは試しで私だけ契約したのですが、特に支障なく使えていますので別々のキャリアのままになっています。
交際費・娯楽費(コロナ禍で減少)
節約しているつもりはありませんが、コロナ禍ということもあり飲み会や旅行に行く機会が減りました。
月額5,000円程度しかかかっていないので、かなり少ないほうではないかと思います。
コロナが落ち着いたらどうなるかわかりませんが、今のうちにお金を貯められそうですね。
まとめ
✅我が家の家計
- 収入887万9,148円
- 支出794万9,970円
✅節約方法
- 光熱水費(一条工務店の高気密高断熱、太陽光パネルの設置、オール電化)
- 格安スマホの利用(楽天モバイル2,181円、IIJ mio
1,760円990円)
ちなみに2021年は車検があったため「車関係の費用」が高くなりました。
また「衣服履物」についてもスーツと靴を購入しましたので例年より高くなっています。
ただし、そうは言っても毎年臨時的な支出は出てくると思いますので、全体的な支出は常に見直す必要があります。
以上、「家族4人の生活費は?リアルな家計を公開!【一条工務店オーナー】」でした。
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