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注文住宅での生活

【一条工務店】2021年9月~2022年8月分の電気代を公開!

我が家では冬は24時間全館床暖房夏は24時間エアコンを稼働しています。

このような生活をしているためか、一条工務店を検討している方からよく聞かれることが

「全館床暖房は憧れるけど、電気代が気になる」

「高気密高断熱で電気代が安いって聞いたけど・・・?」

そのような疑問を解消するため、今回の記事では一条工務店に入居して5年経った我が家の

  • 2021年9月~2022年8月分の電気代(1年間分)
  • 一般的な住宅の電気代との比較

を公開します。

我が家の基本データ

  • 一条工務店「i-smart」 平屋32坪
  • 4人家族(大人2人、子供2人小学生)
  • 床暖房使用(設定温度は最高30℃、24時間稼働、11月から4月まで)
  • エアコン使用(設定温度は26℃、リビングは24時間稼働、5月から9月まで)
  • 洗濯乾燥機を毎日使用
  • 風呂も毎日入る
  • 九州電力 電化でナイト・セレクト2121時から翌朝7時までが夜間電力)

電気代について

我が家の実績

年 月 使用量(kWh) 電気料金(円) 自己消費分※(円) 実質電気料金(円)
2022年8月 291 8,773 4,408 13,181
       7月 240 7,278 4,269 11,547
                 6月 185 5,681 3,428 9,109
                 5月 241 6,674 3,030 9,704
                 4月 299 7,808 3,414 11,222
                 3月 474 11,475 3,895 15,370
                 2月 486 12,054 4,841 16,895
                 1月 669 15,577 4,476 20,053
2021年12月 458 11,025 3,553 14,578
11月 310 7,641 3,239 10,880
10月 211 5,824 3,001 8,825
9月 230 6,410 3,657 10,067
合計 4,094 106,220 45,211 151,431
月平均 341 8,851 3,767 12,619

※自己消費分は太陽光発電時の家庭内での使用分(モニターで確認)

上記のとおり

  • 月平均は8,851円
  • 最大料金は15,577円(1月使用分)
  • 最低料金は5,681円(6月使用分

になりました。

表の実質電気料金は

電気料金+自己消費分

で計算されます。

太陽光発電システムを設置していない場合は実質電気料金が実際の請求額になると考えられます。

実質電気料金では

  • 月平均は12,619円
  • 最大料金は20,053円(1月使用分)
  • 最低料金は8,825円(10月使用分

となりました。

一般的な住宅の電気代との比較

一般的な住宅の電気代の平均と比較してみましょう。

総務省によると4人世帯の電気代月平均

11,376円(2021年)

引用:総務省統計局「家計調査結果

となってます。

ただし、この中にはガス代が含まれていないためオール電化である我が家とは単純な比較はできません。

ガス代を単純に加えるのは、この数字の中にオール電化の世帯が含まれていることからも適切ではないと考えます。

そこで同じ条件である九州電力の「電化でナイト・セレクト」オール電化の電気代平均と比較してみました。

13,980円(月平均)

引用:九州電力 電気料金(特定小売料金等)の値下げについて|九州電力

となっています。つまりオール電化世帯としては

  • 我が家:12,619円
  • 平 均:13,980円

であることから月1,000円以上安いことがわかります。

夏は涼しく冬は暖かい生活を送っているけど光熱費が安いということです。

他のオール電化住宅(世帯)と比較して、一条工務店の電気代は安い

賃貸アパートとの比較

一般的な住宅と比較して電気代が安いことが判明しました。

これから家を建てる人にとっては、現在住んでいるアパートに比べ

  • 光熱費が上がるかどうか?
  • 上がるならどの程度か?

も気になるところだと思います。

一条工務店に入居する前に住んでいた賃貸アパートの光熱費を算出してみます。

ガス料金(円) 電気料金(円) 合計(円)
2016年 58,036 60,311 118,347
2015年 60,655 49,545 110,200
2014年 73,373 50,868 124,241
合計 352,788
年平均 117,596
月平均 9,799

賃貸アパートにおける光熱費の月平均は9,799円となりました。

  • 一条工務店(106.82㎡):12,619円(太陽光発電なし)
  • 一条工務店(106.82㎡):8,851円(太陽光発電あり)
  • 賃貸アパート(57,21㎡):9,799円

賃貸アパートと比較した場合の結論は以下のとおりです。

  • 太陽光発電を採用する場合  光熱費が約1,000円安くなる
  • 太陽光発電を採用しない場合 光熱費が約3,000円高くなる

太陽光発電を採用しない場合は光熱費が高くなる計算です。

ただし我が家の場合は

  1. 世帯人数が増えた
  2. エアコン、床暖房が24時間稼働
  3. 家の広さが倍近くになった

ことを考えると電気代が上がるのは当然かもしれません。

太陽光発電を採用すれば光熱費は下がる結果となっています。

以前の記事でも書いていますが、我が家の太陽光発電は入居5年時点では黒字となっており、売電収入のみでも年間2万円の黒字です。

【一条工務店】太陽光パネル設置5年間の実績を公開!元は取れる?毎月の電気代の高さに驚きますよね? 我が家も電気代が高騰しています。(九州地方在住) それでも、他の家庭と比較すると圧倒的に電気...

まとめ

結論
  • 過去1年の月平均は8,851円(太陽光発電無しの場合は12,619円)
  • 一条工務店の住宅は一般的なオール電化住宅より、電気代が月1,000円安い
  • 賃貸アパートより電気代が月1,000円下がった(太陽光発電を採用した場合)

想像より安いと思った方が多いのではないでしょうか。

私も入居して1年目の冬に電気代を見たときは「電気代が意外と安いな・・・」と思いました。

しかも賃貸アパートに住んでいた頃は、電気代を気にして最小限の冷暖房にしていましたが、今では少しでも暑い・寒い場合は、躊躇なく設定を変更しています。

この記事を見てひとりでも多くの方が疑問を解消してくれたら幸いです。

以上、「【一条工務店】8月分の電気代を公開!高い?安い?(過去1年分も)」でした。

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