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注文住宅での生活

【一条工務店の平屋】32坪3LDK我が家の間取りと考え方を公開

注文住宅で家を建てる時に避けては通れないことが

間取りの検討

です。

  • 間取りで失敗したくない
  • どんな間取りがいいかわからない

今回はそんな方に向けて記事を書きました。

私も間取りの打ち合わせをするときは本当に悩みました。

しかし、悩んだ分だけ後悔しない家づくりに繋がったと思っています。

そこで、私の経験を踏まえ快適な我が家の間取りとその考え方について紹介していきます。

家づくりの参考にしていただければ幸いです。

この記事でわかること
  • 我が家の間取りについて(3LDK平屋)
  • 理想の間取りを作る考え方について

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我が家の間取り

✅間取りの広さについて

  • 2マス=1帖
  • 4マス=1坪=3.3㎡
  • タイプ名:i-smart
  • 施工面積:106.82㎡(32.31坪)
  • 平屋(勾配天井)
  • 3LDK
  • 建物工事費用:2,428万6,284円(税抜き)
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間取りの考え方

我が家の間取りが決まるまでの考え方について説明します。

大きい枠から考える=必要な土地の広さを考える

まず、大きい枠から考えていきました。

つまり

  • 駐車場は何台必要か?
  • 庭はどうする?
  • 平屋?2階建て?

をどうするかで「必要な土地の広さ」が決まります。

土地の広さによってスペースが限られますので当然ですよね。

私の場合は

  • 駐車場は4台分必要
  • 庭はあっても無くてもよい
  • 平屋にしたい
  • 建坪は30坪前後

上記を営業さんに伝えたところ、75坪以上の土地が必要ですと言われました。

ただ、75坪以上あって、閑静な住宅街で、学校や本屋が近くて、治安がよさそうで・・・

って考えていったら、きりがないですよね。

実際、土地が決まるまで2か月かかりました。

ということで、縁あって75坪ちょうどの土地を手に入れることができました。

ちなみに土地は知り合いの不動産業者の方から紹介していただきました。

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家族構成や必要な部屋について考える

我が家の家族構成は現在、おとな2人、こども2人の4人家族です。

しかし、間取りを検討している段階では、おとな2人、こども1人の3人家族でした。

将来的に

  • 自分の親を見守らないといけないかもしれない
  • こどもが1人増えるかもしれない

ということを念頭に置いて間取りを検討しました。

つまり

  • 親の見守り→和室が必要
  • こどもが増えるかもしれない→子供部屋を2つ

とおおまかに必要な部屋がわかってきます。

また

  • 廊下
  • 書斎
  • シューズクローク

が必要かどうかも考える必要があります。

ちなみに子供部屋(右上の洋室)について、間取りを見る限りは2部屋になっていますが、あいだの壁は着脱式の引き戸になっていますので、現在は1部屋になっています。

将来的に子供が大きくなったら引き戸を取り付けて2部屋にする予定です。

生活動線など暮らし方を考える

生活動線とは家の中での人の動きを線で表したものです。

私は実際に線を描いたわけではありませんが、平日の暮らし方を主に考え

帰宅してから、翌朝外出するまで

をシュミレーションしてみました。

理由としては、純粋に平日の方が多いので生活の質に直結すると思ったからです。

ちなみに私が考えたシュミレーションは以下のとおりです。

  1. 帰宅し、玄関をあける
  2. リビングに行くこともあるが、基本的には荷物を置きに自室(書斎)に行く
  3. 部屋着に着替えるため、ウォークインクローゼットに行く
  4. 洗濯物をかごに入れる
  5. 水分補給のため、冷蔵庫(キッチン)にいく
  6. リビングでくつろぐか自室(書斎)で本を読む
  7. 夕食を準備し、食事をするため、キッチン、ダイニングに行く
  8. リビングでくつろぐか自室(書斎)で本を読む
  9. 風呂に入るため、ウォークインクローゼットからパジャマをとりだす
  10. 洗面所で服を脱ぎ(洗濯物をかごへ)、浴室へ
  11. 上がったら水分補給のため、冷蔵庫(キッチン)へ
  12. ダイニング、リビング、書斎、どれかでくつろぐ
  13. 洗面所で歯を磨き、寝室へ
  14. 朝起きたら洗面所、キッチン、ダイニングへ
  15. 着替えのため、ウォークインクローゼットへ
  16. リビングか書斎へ寄って外出

少々長くなりましたが、ざっくりこんなもんです。

基本的なところは今もほとんど変わりありません。

このあたりをざっくりシミュレーションしたうえで間取りを考えたら、入居後に「こんなはずじゃなかった!」となる確率は減ると思います。

ちなみに我が家では当初、設計士さんからリビングを中心にそこから各部屋にダイレクトに行くことができる間取りを提案されました。

イメージとしてはこれに近い形です。

引用:一条工務店HP https://www.ichijo.co.jp/lineup/hiraya/

この間取りは廊下を無くしている分、効率的に配置ができる一方で

テレビや足音などの生活音が漏れやすい

といったデメリットがあります。

家族とはいえプライバシーはある程度配慮したほうがいいと思い、リビングと寝室、こども部屋の間に廊下を設置する間取りにしました。(テレビがうるさくて眠れない状況を避けたかったのもあります)

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間取りの決定

要望を営業さんに伝え、設計士さんから間取り案をいただき、何回か意見のやり取りを行い、間取りを決めていきます。

営業さんと設計士さんはとても話がわかりやすく、素人の私の意見にも真摯に聞いてくださったので、非常に助かりました。

実際に何回か打ち合わせを行い、間取りを決めないといけない最終段階で、大掛かりな変更をお願いしましたが、快く変更に応じてくれました。

ですので、少しでも不安や不満がある場合はしっかり伝えたほうがいいです。

とはいえ、不満を伝えるのは中々難しいですよね。

それに間取りの提案をいくつもしてくれるとは限りません。

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  • どこのハウスメーカーにしようか悩んでいる方
  • 間取りの作成で悩んでいる方

上記に当てはまる方は試してみてもいいと思います。

しょうよう
しょうよう
もちろん「一条工務店」も入ってるよ。

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まとめ

この記事のまとめ
  1. 必要な土地の広さを考える
  2. 家族構成や必要な部屋について考える
  3. 生活動線など暮らし方を考える

間取りで失敗しないためには、可能な限り、入居後の生活をイメージすることが大事だと思います。

実際に暮らしてみると思い描いてたものと違うこともあるかもしれませんが、事前に入念に考えるだけでも後悔することは少なくなります。

打ち合わせのときにこだわっていたことも、住み始めたら気にならないことも多々ありますしね。

いろいろな間取りを見て考え、後悔しない家造りをしてください。

この記事が参考になれば幸いです。

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