一条工務店はオプションなしでも、モデルハウスと同等の住宅ができることが強みのひとつですが、オプションを選ぶときは楽しくて仕方ないですよね？
私もあれもこれもとつけたくなりました。
しかし、予算には限りがあるのが現実です。
そこで今回は
我が家の高額オプションTOP3
を公開しますので、これから一条工務店の住宅を検討している方の参考になれば幸いです。
- 我が家の高額オプションTOP3
- 高額オプションの満足度
我が家の情報
- タイプ名:i-smart
- 施工面積:106.82㎡（32.31坪）
- 平屋（勾配天井）
- 3LDK
- オプション総数 ２４点
- オプション費用合計 ２４４万５，３５０円
高額オプションTOP3
第１位 勾配天井 27万9,000円
我が家の高額オプション第１位は「勾配天井」です。
第１位の金額にふさわしく、満足度はかなり高いです。というより、なくてはならない存在となっています。
でも天井が高いだけでしょ？
そう言いたくなる気持ちはわかります。
しかし天井が高いというだけで、見た目だけでなく圧倒的な開放感や「カテドラル効果」と呼ばれる創造的な思考が促進される効果も期待されます。
また、リラックス効果もあるため滞在時間が長くなる傾向もあるとのことです。
つまり天井が高いだけで、創造的になるうえにいつまでも居続けたい家になるということです。
以上のとおり、「勾配天井」は平屋で平坦な我が家において、象徴的なオプションのひとつになっています。
第２位 グランドカップボード 24万3,000円
続きまして第２位は「グランドカップボード」（ベーシックタイプ奥行650mm、プレミアムホワイト）です。
このオプションは工場見学会での抽選の景品になることも多いため、無料の人もいるのではないでしょうか。
グランドカップボードの満足度もかなり高いです。
その理由は
- i-smartのインテリアにあうデザイン
- 高い収納力
があるからです。
我が家はホワイトとブラウンを基調としたインテリアで、キッチンや洗面所は「プレミアムホワイト」、フローリングの色を「ホワイトウォールナット」、各部屋のドアの色を「ビターウォールナット」にしています。
また、備え付けになるため新たに家具を買い足す必要もありません。
コップやお皿だけでなく、炊飯器や電子レンジ、コーヒーメーカーも置くことが出来ます。
注文住宅を検討する方にとって、収納をどうするかは非常に悩ましい問題です。
グランドカップボードがあれば、キッチンにおける収納はほとんど解決すると言っていいオプションとなっています。
我が家のキッチンにはなくてはならない存在です。
第３位 ハイドロテクトタイル 22万6,100円
第３位は「ハイドロテクトタイル」です。
一条工務店のオプションの中で１番採用率が高いのではないでしょうか。
なすノートさんの調査では、なんと採用率９４％だそうです！
上記サイトでは、様々なオプションの採用率を調査しています。
この全面タイル張りは町中で見かけたら
「一条工務店の住宅だ」
とすぐにわかるほどのオプションです。
この金額で全面タイル張りにできるのは一条工務店だけではないでしょうか。
このオプションのいいところは見た目だけでなく、TOTOの光触媒技術による「セルフクリーニング効果」で美しい外観がいつまでも長持ちしするところです。
また、メンテナンス費用を大幅に減らすことができ、一条工務店の試算では60年間でなんと740万円の節約につながるとのことです。
引用：一条工務店ホームページ
https://www.ichijo.co.jp/technology/element/hydrotecttile/
参考 ベタ基礎 深基礎工事 ７１万４００円
オプションの金額としてはダントツTOPですが
施主が採用するかどうかを選べない
こともあり、参考記録としました。
このオプションは家を建てる土地の地盤調査の結果によって、採用するか否かが決まります。
しかし営業さんに聞くと、「ほとんどの方はベタ基礎工事をする結果になる」とのことでしたので、もしかしたら「ハイドロテクトタイル」よりも採用率が高いかもしれませんね。
基礎は住宅にとって耐震性等にかかわる重要な土台となりますので、金額が高いのも頷けます。
参考 電気追加工事 ２３万８００円
こちらも金額としては上位に食い込みますが、あくまで追加工事なので参考記録としました。
この電気追加工事とは具体的に言うと
コンセントの数を増やす
ことです。
一条工務店は家の広さや部屋数によって標準の個数が決まっており、追加するたびに金額が上がっていくようになっています。
営業さんとの打ち合わせで、コンセントは無いよりあった方がいいとのことで、ガンガン増やした経緯があります。
しかし、住み始めて５年経過した感想としては
もっと増やしてよかったな
です。
具体的にはリビングです。
我が家ではリビングのコンセントは何か所かありますが、テレビの背面になる壁には１か所しかなく、当然ですが、テレビやレコーダー等のAV機器類で占められます。
せめてこの壁にもう１か所あればよかったなと思っています。
その理由は
- 水槽を設置している
- 他のAV機器（スピーカーやゲーム）の追加が困難になる
からです。今は下記の写真のとおり処置できているので結果オーライですが、「コンセントは無いよりはあった方がいい」との営業さんの言葉は今でも思い出されますね。
ここにしか水槽を置くところがなかったんです…
まとめ
✅我が家の高額オプションＴＯＰ３
- 第１位 勾配天井 27万9,000円
- 第２位 グランドカップボード 24万3,000円
- 第３位 ハイドロテクトタイル 22万6,100円
- 参考 ベタ基礎 深基礎工事 71万 400円
- 参考 電気追加工事 23万 800円
✅我が家のオプション
- 総数 24点
- 総額 244万5,350円
以上「【一条工務店の平屋】採用してよかった！？高額オプションTOP3！」でした。
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